1月23日に実施される2回目の増田友也設計の建築物見学会に向けての下見ということで見学対象建物を見に行ってきました。

建築マップ

殆どの施設が残念ながら休校状態の為、普段中々見ることが出来ないので貴重な体験。
同じ増田建築でもその時の担当者の違いで少し違っていて面白いです。それでも比較的共通しているのはどの建物もエントランスが控えめなところ。恐らくはその造形美の為に極端な正面性を避けたのではないかと推測します。
色々と見どころはありますが個人的には島田小学校の空間構成と北灘西幼稚園のトラス屋根が一見の価値有りです。

鳴門市に多く残る増田建築ですが、そのどれもが老朽化しています。これらの建物が行政にとってのお荷物ではなく鳴門市民の資産として価値を見出し今後利活用されるように考えていかないといけません。

見学会へは自家用車で参加する場合、申し込み無しでふらっと立ち寄って頂いても大丈夫ですのでお気軽にお越し下さい。
ちなみにボクは見学会当日は瀬戸幼稚園にいます。

まずは島田小学校・幼稚園に
使われなくなった昇降口が植物たちの温室のようになっている。
今も近所の方のご厚意でメンテナンスが続けられている。
増田建築によく見られる2階バルコニーへのアプローチ。とコスモス
教室の前のプール
教室群と体育館
続いて瀬戸幼稚園
遊戯室天井
遊戯室外観。ピンクの建具は原設計の木製建具を塗装したもの。左は同形状のアルミサッシで改修したもの。
北灘西幼稚園・小学校へ。造付けの傘立てが素敵
この幼稚園の園庭が凄く良かった。使われていないのが残念。園児が走り回っている姿が目に浮かぶ
小学校の体育館への渡り廊下
最後に北灘東幼稚園・小学校に。屋外階段
トップライトからの光ダクトとベンチ
Pコン跡に色紙が(多分幼稚園が施したもの)