施主は、住戸に茶室を設えたRC造の明確なプランを持っていた。 その内容を踏まえて検討したが、都市部の交通量の多い道路に面した狭小地での計画だった為、RC造での計画はコストオーバーになると思われた。そこで希望であった茶室のみをRC造として象徴的に扱うことで住宅の骨格に据えた計画とした。
完成年月-建物規模-所在地徳島県徳島市担当谷 紀明施工-構造形式鉄骨造一部RC造構造設計-設備設計-設計期間-