定年退職されるご夫婦のための住宅。
南側を隣家に遮られた狭小地のため、充分な庭を取ることもできず、採光を取るのも難しい。そこで生活の中心を2階に設け、1階は水割りと普段は使用しない客間を設けることは早々に決まった。2階に持ち上げられたリビングにどのように光や風を呼び込むかについて(特に屋根形状について)幾つかの検討案を作成したが、結果的にはオーソドックスな切妻屋根を採用し、外壁の出隅部に45度の隅切りを設定することで問題に対処している。45度の窓からは施主がよく登る眉山の山頂がよく見え、山頂で手を振る奥様を双眼鏡で確認できたらしい(笑)

完成年月2016年12月建物規模地上2階建 85.3 m2所在地徳島県徳島市担当谷紀明(廣瀬諭志建築設計事務所と共同設計)施工井上建設(株)構造形式在来軸組工法構造設計設備設計設計期間2015年4月~2016年5月

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